伝説は、ここから始まった！
1987年に登場した 『ファイナルファンタジー』
その発売から約7年が経過した時、
1作と2作を1本にパックになり、
終盤までをアシストする攻略本まで付いて発売されました。

当時はRPGとしてはストーリーが重厚で
グラフィックが綺麗だということで話題を呼びました。
攻略本欲しさにこれを買ったのは昔の話です。

今ではアドバンス版でも登場しています。
そちらには、ダンジョンや追加シナリオなど新たな
要素が追加されています。

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1990年04月27日
この日FINAL FANTASY3が発売されました。
それまでのFFにはなかった「ジョブチェンジシステム」が採用され、話題を呼びました。
ラストダンジョンが妙に長いことは今もよく話題に上ります。

そのグルガン族の男は静かに語った…
この大地震でさえも単なる予兆に過ぎぬと。
世界の光の源であるクリスタルを
地中深く引きずり込み魔物を生み出した
大きな震えさえもこれから訪れるものに
比べればちっぽけなものである。
それはとてつもなく大きく深く暗く
そして悲しい…
だが希望はまだ失われてはいない。
４つの魂が光に啓示を受けるであろう。
そこから全てが始まり…
こんな所から始まるお話です。

1991年07月19日。
スーパーファミコンでは始めてのRPGとして、
FF4が発売されました。

このころから「チョコボ」がマスコットキャラクターとして
登場するようになっています。
砂浜をチョコボが走っている…ダチョウ？

主人公の苦悩と好敵手。
様々な出会いと別れが織り成す物語。

1992年12月06日
スーパーファミコン版でのFF第二段。
ファイナルファンタジー5が発売されました。

FF3で採用されたジョブチェンジシステムを
更に発展させたアビリティの追加により、
同じキャラクターでも、プレイヤーのプレイスタイルによって
様々な個性を付けられるというシステムが話題を呼びました。

1994年04月02日。
この日、ファイナルファンタジー6が発売されました。
当時はスーパーファミコンが主流で、
FF6も SFCで発売されました。

魔法を使った戦い「魔大戦」が1000年前に起こって以来、
人々から魔法が失われ、炭鉱都市ナルシェに謎の幻獣が
発見され、ガストラ帝国より帝国兵が派遣される…。
このような背景から始まるストーリーです。

映像中に登場する機械に乗る女性は、「ティナ」という
ゲーム中でキーとなるキャラクターです。

1997年01月31日
プレイステーションで初めてのファイナルファンタジー。
FF7が発売されました。

初めてのフル3Dを採用し、とても美しいグラフィックとして
高い人気を呼びました。
今でもその人気は変わらず、3Dアニメーションの発売や、
サブストーリーの携帯コンテンツなど、形式を変えて
新たに生まれ変わっていっています。

2000年07月07日。
この日、ファイナルファンタジー9が発売されました。
・まったく新しい、でもどこかが懐かしい。
・シリーズを通して登場していたクリスタルが復活。
そう。「原点回帰」と銘打って登場したのでした。

主人公が所属する何でも屋集団の「タンタラス」は、
劇団名目でアレクサンドリア王国を訪れる。
目的は、王女ガーネット姫を誘拐すること。
ところが同様にガーネット姫も、アレクサンドリアを
脱出する計画を練っていた。
両者の利害が一致したところでタンタラス団は、
ガーネット姫を連れて行くことを約束する。
そのころ黒魔導士の少年ビビはその騒ぎに巻き込まれ…。
というところから始まる物語です。

CMは2種類ある他、企業タイアップしていたCMもあります。
その紹介はまた別に行うことにします…。

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FF9発売当時、コカコーラ社とタイアップし、
コーラ500mlpetに、FF6・FF7・FF8・FF9と
4タイトルからキャラクターがフィギュアとして、
全72種類（彩色36種＋クリスタル36種）が1体づつ付属
というキャンペーンを行っていた。
（ちなみに、FF10発売当時にも、このようなキャンペーンが
行われていました。）

全てを集める為に、コーラ漬けになりながら、
毎日大人買い！…なんてことも有ったり無かったり…。

このＣＭに登場するキャラクター達は、全て、
FF9のキャラクターです。

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