Final Fantasy & Dragon Quest 神業映像 −第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント!!−
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〜冒険の書作成、オープニング〜
プレステ2の電源をつけた瞬間から、消すときまでが冒険です!

凡人プレイ代表
なまえ:よろずや



まずはプレステ2の電源ON!遠足が前日から始まるように、冒険もこの瞬間からはじまります。
聴きなれたオープニングのオーケストラとムービーを楽しんだ後、スタート
初めにやることは、自分の分身の名前をつけること。とにかく、愛着が沸く名前がいいですね!ネタな名前でもいいけれど、DQシリーズはあまり変な名前だと怒られることもあります。ちん○んとか。
ここで女性の方にワンポイントアドバイス、好きな人の名前は避けるが吉です。理由は後ほど

冒険のはじまりは、ある森の中。主人公は、盗賊のヤンガスと緑色のモンスターのような姿のトロデと向き合って会話をしている。過去に何があったかはまだ分からないものの、主人公はトロデの部下であり、ヤンガスは主人公の部下であるような内容。そして、一行は「ドルマゲス」という男を追う旅をしている途中らしい。

 

急に、目を離した隙にミーティア(姫)がいなくなったと騒ぎ出すトロデ、ミーティアって誰だよと思いつつも、冒険の初っ端からそんな大イベントが起きるわけもなく。スライムを三匹倒すと、森の奥からミーティア(姫)が戻ってきます。

馬だけど。



ヤンガスに馬姫と言われたこの馬がDQ8サブタイトルの「空と海と大地と呪われた姫君」の姫君なんだろうなとプレイヤーは思いながら、近くのトラペッタという町へ向けて一行は出発します。

トラペッタに着いた一行、トロデの話によると、このトラペッタという町には、ドルマゲスの魔法の師匠であった男「ライラス」が住んでいるらしい。とりあえず自分とミーティア(馬)は広場で待っているから調べて来いと命令され、主人公はヤンガスと二人でライラスを探しに行くことに



〜トラペッタ、滝の洞窟〜
基本はタンスとタルとツボ、あと袋

とりあえず情報収集もかねて、近くの民家に押し入りタンスを漁る主人公。



DQの世界では、タンスを漁るのはとても重要な行為であり、決して犯罪ではありません(多分)。特に冒険の序盤では決して外せないんですよ。
タンスの中の4Gを取らなかったせいで薬草が5コしか買えなかった、もうひとつ薬草があれば最後の一撃でボスにとどめをさせていたのに……!みたいな後悔をしないためにも、町についたら「タンスタルツボあと袋」
これこそ勇者の基本です。

「ライラス」についての情報を聞き込みしていくと、町の人は皆一様に言葉をにごします。どうやらこの町では先日火事があったとか。そしてその話と共に語られる「ルイネロ」という占い師の話。この占い師の占いは、前はとてもよく当たっていたのにここ最近まったく当たらなくなったらしい。
更に情報を求めて酒場へ行ってみると、そこのマスターがやっとライラスは火事で死んだことを教えてくれます。そしてその酒場には噂になっていた占い師のルイネロもカウンターでヤケ酒をかっくらってます、典型的な駄目親父風の外見。



と、いきなり酒場のドアが勢いよく開き、モンスターが出た!と駆け込んでくる町の人。酒場から一瞬の内に駆け出していく町の人の後に続き、主人公も駆け出します。
しかし、広場についてみると、町の人に囲まれて石を投げられていたのはトロデ。
本当のモンスターに石投げたら襲い掛かってくるっつーの
しかたないので、二人と一匹と一頭は町を出て行くことに……

今晩は野宿か( ´ー`)フゥー...となったところで呼び止められる一行
振り向くと、そこには可愛い女の子が
なんでも、主人公たちに頼みたいことがあるから家に来てくれと言う、そりゃ行くでしょ可愛い子の頼みだもの。
トロデとミーティアを町の外に残し、主人公とヤンガスはまた町の中へ入っていきます。

井戸の前の家と指定された家に入ると、そこにはいかにも占い師が使っているような水晶の置かれたテーブルと、そこに眠るさっきの女の子。
可愛い寝顔を見ていると、突然ぱっと目を覚まし、寝ていてごめんなさいと慌てて立ち上がります。
もっと寝ててもいいのに



ユリアと自己紹介した女の子の話を聞くと、酒場で飲んだくれていたルイネロはこのユリアの父で、占いが当たらなくなったのは水晶のせいだと説明されます。「前と同じ水晶があればまたお父さんの占いは当たるようになる、だから水晶と取ってきてくれませんか?」というお願いに1も2もなくうなずき(だって可愛いから)当面の目標として、滝の洞窟へ向かうことになります。

次の日の朝、初っ端から方向を間違えて明後日の方向に向けて突き進むというハプニングもありましたが、滝の洞窟へ
もちろんこのまま突っ込んでも全滅すること間違いないので、また町まで戻り、町の近くでレベルアップを重ねます。
今回のDQは、レベルアップ時にスキルポイントというものを、各スキルに振り分けることが出来、そのポイントによってとくぎや呪文などをレベルアップとは別に覚えていきます。
今回のプレイでは、主人公は槍タイプ、ヤンガスは格闘タイプに振っていきます。

レベル5ぐらいになったところで、やくそうやキメラの翼を買い込み本格的に洞窟へGO!たいまつを持って奥へ奥へと進んでいくと、おおきづちが道を塞いでいるのに出会います。



はいと答えると、急にびくついて道を譲ってくれるおおきづち、結構イイ奴です、もう一回話しかけると戦わないといけないのでスルー。この洞窟に限らず、洞窟の序盤で地図が手に入るので、あまり迷うことはありません。

水の溢れる中心部まで降りてくると、行き止まりに水晶が浮かんでいるのを発見、それをユリアの元に持って帰ろうと手を伸ばすと、滝の中から赤い半魚人系モンスターが!



この水晶の持ち主かと聞かれ、「いいえ」と答えると水晶は手に入らないので、覚悟を決めて「はい」と答え、ザバン戦。主人公がひたすらテンションをあげて攻撃、ヤンガスは回復と防御、やくそうをたくさん買ってヤンガスに持たせておけば簡単に倒せます。(レベル 主-6,ヤ-6 1:46)
ザバンを倒すと、なんで襲い掛かったのか理由を教えてくれます。
なんでも、滝の上から振ってきた水晶に頭をぶつけて怪我をし、その恨みで襲い掛かってきたとか、お前のせいかルイネロ

水晶を持ってトラペッタへ戻り、ユリアにその水晶を返そうとすると、ルイネロが現れ「もう一度滝つぼに捨ててくる」と発言、せめてそこらへんの森の中に捨ててくれよ、ザバン可哀想だから……
しかし、ユリアの説得により、水晶を捨てた理由を話し、また占い師としてやっていく決意を決めたルイネロ、その日は家に泊めてくれます。
起きて階下へ降りると、水晶の前に座っているルイネロが主人公たちの旅の目的を聴き、ドルマゲスの行方について占ってくれます。

水晶に映し出されたのは、道化師の格好をした男。
男は、南の関所へ向かった――

そして、主人公もそれを追って、トラペッタから南の関所へ旅立ちます。



〜リーザス、リーザスの塔〜
出会いは熱く、燃えるように

トラペッタの南、関所はものスゴイ力で抉り取られたような惨状を呈しています。
ここに詰めていた関所の兵士はどうなったのか、想像に難くありません。



そのまま道なりに進んでいくと、遠くに風車が、そして左に小さな村を発見。HPも少なくなってきたことだしここらへんで一休みと村の中に入ると、なぜか子供が二人つっかかってきて、え、戦闘っ?!
攻撃したらヤバイ冒険者だと思われるんだろうか、でも逃げるのは癪だし、おどかしてやるか?と選択、しかし戦闘になることはなく、子供はお婆さんに叱られて逃げていきました、よかったよかった。

情報と物を漁っていると、この村でもこのまえ人が殺されたという話が聞こえてきます、その殺された人はこのリーザス村で一番の名家アルバート家の長男サーベルト。アルバート家に行ってみると、ちょうどその殺された人の妹が兄の死の真相を突き止めるため、兄が死んだ現場に向かったという事件に巻き込まれる主人公。
こっそりと出て行ったその妹、ゼシカを無事に連れ戻すため、サーベルトが殺された現場へ向かうことに、その場所はさっき遠くに見えた風車のある塔でした。



塔の門はリーザスの人間にしか開けられないということで、塔の入り口までは、さっき突っかかってきた子供の一人ポルクが同行してくれます。内部は地図をゲットすれば簡単。強いモンスターもちらほら出てくるので、戦闘終了後の回復を忘れないようにしつつ最上階まで上ります。
最上階には、赤い宝石を瞳にはめた美しい女神の像が静かに佇んで――

「あなた達……」

後ろを振り向くと、そこにはお嬢様っぽい服を着たツインテールでボインな女性。この子がゼシカなのだろう。どうやら花を摘んできたせいで主人公たちよりも到着が遅れたらしい。
しかし、こちらが探しに来たと言う前に、いきなりゼシカさんメラ発動、盗賊と間違えられてる主人公、いやヤンガスは確かに盗賊なんだけど暴力反対!



死ぬ気で避けていると、ふいに女神の像から声が聞こえてきた。どうやらここで殺されたゼシカの兄、サーベルトの声らしい、それに応じて初対面の怪しい奴にメラ連発を止めてくれたゼシカ(助かった)サーベルトの声は、自分が殺された日に何があったのかを語ってくれた、彼を殺したのは道化師の男――ドルマゲス。



ゼシカに自分の信じたように生きろといい、サーベルトの声は聞こえなくなる。
像の足元に泣き崩れるゼシカに、かける言葉もないまま主人公はその場を離れた。

リーザスへ戻り、宿屋に泊まった次の日の朝、アルバート家に行ってみると、ゼシカとそのママ大喧嘩中。兄の敵を討ちたいゼシカと喪に服して兄の死を悼んで欲しい母、その喧嘩は平行線になり、ついにゼシカは家を出て行くことに

って、あれ?

ここで仲間にならないのかYO!

家を出て、ものすごいスピードで旅に出てしまったゼシカを追ってポルトリンクへ主人公もひたすら走ります。

おまけ



変態とか言うな。



〜ポルトリンク、ゼシカ加入〜
タコとイカは焼いて醤油をかけると(゚Д゚ )ウマー

ゼシカを追って港町ポルトリンクへ向かった主人公、途中でアルミラージに全滅させられて泣きながらもポルトリンクに到着(レベル 主-9 ヤ-9 2:57)
ゼシカとドルマゲスの情報も求めて町の中をうろつくと、道化師の男が海の上を渡って南の大陸に向かったという話が、これはやっぱり主人公も船に乗って追いかけるべきなのだろうと港に行くと、ゼシカが船長らしき男と口論していた。どうやら海に魔物が出るから船を出せないとか。それなら自分が倒すと言い張るゼシカと危険だから駄目だという船長。困ったゼシカは瞳を巡らせ、やっと隣に佇んでいた主人公の存在に気づいてくれた。


「魔物退治はこの人が引き受けてくれるわ。」といきなり言い出すゼシカ、いや、嫌じゃないっすよ、でももっとこう頼む順序があるんじゃないかなー……まぁゼシカも一緒に戦ってくれるだろうしいいだろとOKして海に出る。船が出発するときのムービーはとても綺麗だ。
船を出してまもなく、水面に怪しい影が、そこから現れたのはタコとイカを8:2ぐらいで混ぜたようなモンスター「オセアーノン」と戦闘開始!



戦闘開始して初めて気づく衝撃の事実。
ゼシカさん一緒に戦ってくれないんですか……

ヤンガスと二人、やくそうとホイミを使い善戦するものの、燃えさかる炎に焼かれて全滅。
リセットして再挑戦、たくさんある足にボコられて全滅。
三度目の正直とばかりに挑戦した回で、やっとオセアーノン撃破しました。

そしてやっと仲間になるゼシカ、船は3人とトロデとミーティア(馬車)を乗せて一路南の大陸へ



船上でヤンガスと主人公の出会いの回想などもあるが、あまりたいした出会いではないのでカット



〜船着場、マイエラ修道院〜
マルチェロさま登場。

長かった船旅も終わり、船着場へ到着する定期船。ここから、船の中で完成した「トロデの錬金釜」が使用可能となります。(レベル 主-9 ヤ-9 ゼ-8 3:31)
錬金釜とは、その名の通り、二種類ないし三種類のアイテムから、まったく別のアイテムをつくる釜、やくそうとやくそうで上やくそうが出来たり、ひのきの棒とダガーナイフで鉄の槍が出来たりという過程が想像しやすいものから、ライトシールドとおいしいミルクとおいしいミルクでホワイトシールドなど、ホワイトの原料はミルクなのかよ!とツッコミを入れてしまいそうなものまであります。
いらなくなった道具もこれで有効活用出来るようになるのが嬉しいところ、一定距離を歩くとレンジのチン!という音と共にアイテムが出来上がります。

さすがに新しい大陸につくと、出現するモンスターも一味強くなります。でも、こっちだって2人から3人になったので、そう簡単にはやられません。船着場を出て道なりに進むと、大きな教会に到着。
ここはマイエラ修道院、イケメンの聖堂騎士団がいる男ばかりの修道院だとか、しかし修道院という美しい響きとは裏腹に、入って話を聞いてみると、私利私欲に走った僧侶や偉そうでぜんぜんイケメンじゃない聖堂騎士団しかいず、少し騙された気持ちに、ところが!


「何の騒ぎだ?」

初めてイケメンのお兄さん登場っ!聖堂騎士団の団長「マルチェロ」は聖堂騎士団の団長、魅惑のM字ハゲとそのスマートかつ嫌味ったらしい言動はまさにカリスマ


(*´д`*)



〜ドニの村、旧修道院跡地〜
銀髪のキザ男、ククール登場。

結局マルチェロはそれ以上奥に入れてくれなかったので、修道院から出て、少し歩いたところにあるドニの村へ向かいます。
ここらへんで危険なモンスターは「リンリン」その名の通り鈴のモンスターです、単品ではそれほど強くないのだけれど、集団でやってくる上に、リンリンと自分の身体を鳴らし、デンデン竜という、火を吐いて鬼のような攻撃を仕掛けてくるモンスターを呼ぶというまさに凶悪な一体。
初回プレイでは何度村まで着けずに全滅したか、最早数えてもいない。

ドニの村は宿場町らしく、民家やお店がない代わりに大きな酒場があります。その中に入ってみると、数人が奥のテーブルでカードゲームをしていました。
その中に、ひときわ目を引く銀髪の色男が一人。バニーさんも釘付けなほどのいい男、名前はククールというらしい。



ゲームが男にとって不本意な結果で終わったのか、カードゲームの相手をしていた男が椅子から立ち上がり、イカサマ野郎とククールを罵り始めた。火に油を注ぐようにククールも相手を挑発する、するなよ!
そんな主人公の内心の思いとは裏腹に始まる乱闘、なぜかヤンガスも巻き込まれ、ゼシカも加勢、食事と椅子とテーブルと火球が飛び交う大混乱状態に
なんでこんなことになったのかと呆然と立ち尽くす主人公と火球を打ち出す直前だったゼシカの手を捕まえ、ククールはちゃっかりその混乱の中から抜け出し、酒場の裏口から外へ二人を連れ出してくれた。

 

イカサマしてたのかYO!とツッコミを入れる間もなく、今度はいきなり主人公の目の前でゼシカを口説き始めるククール。

 

お前人目を少しは気にしろよ。

そしてククールは、無理矢理ゼシカに自分の指輪を渡し、会いに来てくれよといい去っていく、人の話を聞け少しは。ゼシカは汚いものでも触るように指輪をつまみ、あいつにぶん投げて返してやると腹を立て、主人公は、酒場の弁償代の話が出る前にさっさとこの町を出ようとヤンガスを連れ、マイエラ修道院にルーラで飛ぶのであります。

ククールの指輪を見せると、修道院の奥に入ることが出来ます、建物を探ると、地下の怪しい拷問部屋でマルチェロがククールにネチネチと嫌味な説教をかましているのにぶち当たり気まずい雰囲気に。そもそもこの二人が兄弟なんて、イケメン具合しか共通点がないんじゃ。
ここまで来たからには、ここの院の院長であるオディロ院長にも会っていこうと、更に奥に進んでみたものの、そこには見張りの兵士がいて通れません。

しかし、そこで主人公たちは衝撃的な一言を耳にします。
「オディロ院長を訪ねて、道化師風の男が院長の部屋に入っていった」と
道化師風の男。
緊張する主人公たちの前に、説教から解放されたククールが現れ、オディロ院長の部屋の方にまがまがしい気配がすると言い、自分はさっきの不祥事で謹慎になってしまったので、様子を見てきて欲しいと頼んできます。
殊勝な態度から、どんなちゃらんぽらんな僧侶でも、院長のことを大切に思ってるんだなと思い、またドルマゲスが関係しているとあれば断る理由もなく、隠し通路を通って院長の部屋へ行けるという、旧修道院跡地へ急ぐことに。

昔の修道院跡であるこの場所は、死霊系のモンスターの巣窟になっています。くさった死体やがいこつ剣士、ハエ男としぶといモンスターが多いので、何度か宝箱を取るために入った後で本格的に潜入。一番奥に成仏出来ずに死霊と化した神官が、ボス:なげきのぼうれい。
このボス、くさった死体とがいこつ剣士を仲間として呼び寄せます、両方倒してしまうともう一回二匹呼ばれてしまうので、テンションを下げる攻撃をしてくるくさった死体を倒して、あとはボスに一点集中!
ベギラマ(by家ゲたん)など全体にダメージを与える呪文もバシバシ使ってくるので、とにかく回復だけは遅れないように気をつけるのがポイントです。

そして、ボスを倒すと道が開け、ハシゴを上っていくと、オディロ院長の部屋の裏手にある、墓石の下に出てきました。



〜院長の部屋、ククール加入〜
ここに中タイトルがはいります。

逸る心を抑え、オディロ院長のいる部屋の二階へ、そこには壁に映る道化師の影が――
しかし、主人公たちが二階についたときには、そこには眠るオディロ院長しかいませんでした。起き上がった院長が不思議そうな顔をして、主人公が事情を説明しようとすると、マルチェロ以下聖堂騎士団がどやどやとやってきて
タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!
マルチェロに連行され、拷問部屋で取り調べを受ける一行。
必死で事情を説明しますが、呼ばれたククールまでもが主人公たちをスリ扱い、お前が頼んできたんだろうが(#゚Д゚)ゴルァ!!、しかし、教会の近くにいた魔物としてトロデも捕らえられ、「魔物の仲間の言うこと」など当然聞く耳を持ってもらえず牢屋に押し込められることに

牢屋の中で、見捨てられたらククールみんなでボコってやると思いながら待っていると、やっぱり助けに来てくれました



お前のせいじゃーヽ(`Д´)ノ
まぁ、よくよくククールに事情を聞いてみると、自分はマルチェロに嫌われているので、あの場では知らないふりをするのが最善だったとか、それにしても敵を騙すにはまず味方からというのは勘弁して欲しいものです。
牢屋から隠し通路を使って抜け出し、ふぅと夜風に吹かれる主人公、しかしその瞬間目に飛び込んで来たものは

赤い火、鼻腔をくすぐる何かが燃える匂い、松明や街灯ではない何かが燃える音。

院長の家へ通じる橋が燃えていたのです。
慌てて走り出すククールを追って、主人公たちも修道院に戻ります。燃え続ける橋を渡ると、後ろから燃え落ちる寸前の橋を渡ってククール参上!



いつのまに抜かしたんだろう……とささいな疑問が心に浮かびますが
とりあえず一緒にドアを体当たりでぶち破ります。

そこには、傷つき倒れた聖堂騎士団の面々、ククールが駆け寄って助け起こすと、二階に道化師が、マルチェロ様も危ない、と言い残し息絶える騎士。一刻を争う状況に、階段を駆け上ります。

そして、そこにドルマゲスがいました。
道化師の格好をした男。
手に持つ「杖」から衝撃波を出し、騎士団員を、マルチェロを、そしてマルチェロに駆け寄ったククールを吹き飛ばします。ここで戦闘か?と身構える全員の前に、ひょっこり現れたのは、なんとトロデ。



自分とミーティアの姿を替えた張本人に我を忘れ飛び出して来た彼に、ドルマゲスがニヤリと笑い、今度はちゃんと殺してやろうとばかりに杖を投げつけ――

間に合わない主人公。
避けられないトロデ。
そして、割って入ったオディロ院長。

ぐさりと鈍い音がして、杖に身体を貫かれた小さな身体が地に倒れました。

その杖を手にしたドルマゲス、トロデは殺せなかったものの、十分に目的は果たしたとばかりに、窓を割って消え失せます。
残されたのは、何も出来なかった主人公たちと、倒れた聖堂騎士団たち。
そして、一人の聖者の死でした……

雨の降る中、オディロ院長の葬儀が行われました。
新しい院長に就任したのはマルチェロ、ドルマゲスを追う旅をしている主人公に、ククールを一緒に連れて行ってくれと言い、ククールも、もうこの修道院にはいたくないと言い、結果ククールが主人公の仲間になります。
これで、4人の仲間が揃いました。

4人は、様々な思いを抱えながら修道院を後にし、次なる場所へ道を進んでいきます。(5:14)

おまけ、拷問部屋にあったもの



えーと、マルチェロ様、これはどういった用途で使用するんでしょうか。
三角木馬にしか見えないんですがうわ何をするやめry

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