作:DQ2冒険の書さま |
||
ムーンブルク城はなんとも酷い有り様だった。
|
||
港町ルプガナもムーンペタと同じように活気のある町だ。 そして港町だけあって変わった人も多いようである。 町を歩いているとバニー姿のお姉さんに声をかけられた。 「ねえ、あたしって かわいい?だったら ぱふぱふ しない?」 僕は王女が後ろからにらんでいるのが怖くて…、 い、いや、大切な使命があるのにそんなことをしている場合ではないので 丁重に断った。 街はずれにある広場に行くとなにやら少女がグレムリンに襲われている。 助けなくては、と思い僕達は魔物たちに勝負を挑んだ。 王子はマホトーンで敵の呪文を封じ込め、王女はマヌーサで敵の攻撃を封じた。 僕は2人の盾になるよう敵に切りかかる。 そして王女のバギと僕の鋼鉄の剣によってグレムリンたちを退治することができた。 少女はこの街の船主の孫娘だったらしく、船主は僕達にお礼に船を貸してくれた。 これから世界を回る僕達にとって船は心強い味方だ。ありがたく使わせていただくことにした。 僕達はまず僕達の第二の故郷とも言えるラダトーム城をめざし海原を行く。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||