12月中旬のおすすめ:寒い心をあたためるエッセイはいかがでしょう?

タイトル:
あらくれ作家の描く風景

著者:   (・∀・)ノ
挿し絵:◆BzKAYAn0wg

出版者:ダーマ書房 
出版年:2002年12月
価格:893G

途中の章より 一部抜粋:
閑静な住宅街の一角。隠れ家のようにその店はある。
原稿締め切りが近づくと、ぼくはお気に入りのその店の一角…店の中庭に面した一番奥の席で一日を過ごしてる。
喫茶あ・らくれ・・・なんだか照れくさい名前の店。店主の趣味を反映してか山小屋風の武骨なその店に、ある日妖精が舞い降りたんだ。
深緑のワンピースに白いエプロン。店主の姪っ子さんだとか…
彼女がオーダーを取りに来た時、僕はガラにもなく、カフェオレとクロワッサンを注文してしまった。
カウンターの中の店主は、覆面の下で笑いを堪えながらすでにクロワッサンを温めている。
近くの席は、と見れば、他の客もクロワッサンをほおばってた。僕も思わずニヤニヤしてしまった。
いつもの…「得盛あらくれ丼」は、しばらくお預けになりそうだ…。

あらくれメイド ☆こちらの書籍は、当書店のみのお取り扱いとなっております。
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12月初旬のお薦め本は、あらくれ娘のたしなみでした。

11月のお薦め本は、ファンタジックな2冊でした。

10月のお薦め本は、荒童-ARAKURE-でした。

 

なお、当書店では、マルチメディア展開もしております。

はじめてのあらくれもよろしくお願いいたします。

 

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