今月のおすすめはシリーズ本2冊!

タイトル:ムーンブルクのあらくれ

 

著者: \_ ▼ ▼ _/

出版者:ダーマ書房

出版年:2002年9月(文庫本として再版です)

価格:893G

サイズ:文庫本

あらすじ:
むかしむかし、その昔。
ムーンブルクの国の美しい姫は、魔物に呪いをかけられ犬の姿になっていました。
そこで二人の勇者が立ち上がり、姫を助けるため真実の姿を映すという魔法の鏡を持ってきたのです。
鏡によって、姫にかけられた呪いが解けようとしたその時。おしっこをひっかけようとあらくれがやってきました。
鏡の中で二人の姿は重なり……こうして、
「ムーンブルクのあらくれ」が誕生しました。
その後、あらくれは勇者たちとともに旅立ち、
すさんだ世の元凶である破壊神を倒して、
世界は平和になったということです。
めでたしめでたし。

 

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タイトル:あらくれクエスト

副題:【MSX版】【ハイレグの水着】

著者: \_ ▼ ▼ _/

出版者:ダーマ書房

出版年:2002年9月(文庫本として再版です)

価格:893G

サイズ:文庫本

途中の章の抜粋です:
あらくれはいつも、装備なしだった。
俺たちが新たな街に着くたび、武器屋へ行き、よりよい装備を見定める。そんなとき、あらくれは少し寂しそうにしているんだ。
「なあ、お前にも何か買ってやるよ」
「いや……いいんだ。俺に着れる服や鎧があるはずもないから」
そうだった。装備品は冒険者の体格に合うサイズとなっている。あらくれサイズのものなどない。 通常、あらくれは冒険に旅立たないからだ。
第一、武器屋の親父(ツノあらくれ)があらくれに何か売るはずもない。あらくれにとって鍛えた体は誇りであり、それを隠すことはあらくれ道に反するのだ。
それでも、あの寂しそうな様子は胸に刺さる。なにか、あれくれにも装備できるものはないだろうか?そう考えていた矢先に、ラダトームの国を訪れた。
ラダトーム王は装備なしのあらくれを哀れに思い、それならばと『ハイレグの水着』をあらくれに与えたんだ。
「おおっ、これは……! 見てくれ、筋肉を隠さない! 俺にも装備できるぜ!!」
あらくれの覆面の奥から、小さく光るものが見えたような気がした。
あらくれはその後もそれを愛用しつづけ、まわりのあらくれたちからは邪道だのなんだの言われていたみたいだけれど、とても幸せそうだった。

参考文献:ttp://www8.big.or.jp/~strider/msx/dq2.html

 

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はじめてのあらくれもよろしくお願いいたします。

先月のお薦め本は、荒童-ARAKURE-でした。

 

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